ブロガー大集合!国産「生」本鮪でまぐろ解体ショーをしたお話。
2018.03.22
> 解体ショー事例> 【超巨大マグロ】度肝をぬく150kgの伊根まぐろを必死で見つけてきました。
2018.11.10
赤鮪
何度目のリピートでしょうか?
大変ごひいきにしていただいている企業様です。今回も社内レクリエーションとしてご用命いただきました。ありがとうございます。
今回はタイトルにもある通りの国産ブランドマグロ「伊根まぐろ」をご用意させていただきました。
しかも超特大の150kg!!!
100kgのマグロから握れるお寿司が約8,000貫ということを考えるととんでもないサイズなのだということが伝わるかと思います。
今回はそんなダイナミックなマグロ解体ショーをご紹介致します。
フォークリフト用パレット2枚を使って運ばれてきました。
いつもならまな板の上にドンとおいてしまいますが今回ばかりは机の上においてしまうと壊れかねません。お客様にマグロの頭を切り落としていただく「マグロ入刀式」はこのまま行います!
使用する器具はこちらのノコギリ!
まずは大人の男性に行っていただきますがスッとは切れずになかなか力がいる様子。
ご希望のお子様にもおこなっていただきます。良い想い出になると思います!
親御さんからしたらこんな大きな刃がついているものを一人で!とお思いかもしれませんが、そこは鮪人の大将がしっかりサポート。
刃の角度や力加減が危ないと思った時は手を持って一緒にノコギリをひきます。
もちろん女性もOK!
マグロ入刀式が終わったあとは恒例のアレいきます。
本当は大将の目の前まで持って行きたいのですが頭だけでもズッシリ。ホント、規格外です。
次は伊根マグロのカマ。「カマトロ」という希少部位が取れるところ。
ここでおまちかねの真っ赤な赤身の登場!机の上に一気には乗らないので少しずつカットして乗せていきます。
さぁーてみなさんおまちかねの高級部位の登場!
国産生マグロ解体ショーの醍醐味ですね。
さらにマグロ1頭からわずかしかとれない希少部位「ほほ肉」や「脳天」も召し上がっていただけます。
次は「中落ち」この名前をきいたことのある方はきっと多いはず。取れる部分は今大将が持っているこちらの中骨の部分。
こちらの骨と骨とのあいだについている赤身をスプーンでこそぎ落とすと……
骨付近の身が旨いのは魚も動物も一緒。中落ちは筋が全くない部位で、旨みも最高。
マグロは捨てる部分があまりなく頭からもこんなに身がとれちゃいます。
はやくお寿司がたべたいなぁという視線を感じたのでここからはスタッフ総出でお寿司を握ります!
鮪人特製のシャリでおいしくお寿司も召し上がっていただき、多くのお客様・従業員様へ赤身・中トロ・大トロと柵をお持ち帰りいただきました。
今回のように国産生マグロの150kg級ともなれば100人単位の催しものを企画して頂いてもバッチリなサイズです。
鮪人では少人数での催事にも対応しており30kgの国産生本マグロ(600貫程度)もご用意出来ます。
また、ミナミマグロやキハダマグロといった種類もありますのでご予算に合わせた最適なプランをご提供いたします。
また新しくLINEからも問い合わせ出来るようになりました。なんでもお気軽にご相談ください。